とーっても美味しいパスタを食べたので写真を撮ろうと思っていたら、やっぱり食事が来た途端がっついてしまい、最後の一口で思い出しました。

美味しかったです。
さて、今日も稽古が終わりました。
今日は演出の栗山民也さんが『黙阿弥オペラ』のためお休みなので演出助手の豊田さんを中心に稽古をしました。
先日、その『黙阿弥オペラ』の稽古場に栗山さんにおいでと言っていただき見学をさせていただきました。
10代の時に衝撃を受けた『黙阿弥オペラ』と同じ脚本家の井上ひさしさん作『天保十二年のシェイクスピア』を見たときのような、昔の言葉ではっきりと解読はできないけれど、言葉の美しい羅列と物語り、役者さんのエネルギー、開放的かつ繊細な演出に心打たれる感覚でした。
大好きな歌舞伎もストーリーに入っていたのでより楽しかったです。
本番はまた全く違うと思うので楽しみです。
そして先日、蓬莱竜太作、鈴木裕美演出の『エネミイ』を観劇してきました。
「戦うと言うことまたは戦わないと言うこと」
をテーマに、それぞれがプライドと意地、そしてそこから生まれる『矛盾』を持ながら、静かにぶつかり、戦うのですが、そのぶつかりに関与しない、空気が読めなく能天気でお馬鹿にみえる母が一番正当で賢いことを言っていました。
それぞれがそれぞれの宿命の上それぞれの仕事をして生きている。
それ以上も以下もない。
リストラされコンビニのシフトを作る主人公もプライドを持って仕事をしている。
以前、小堺一機さんに言っていただいた、『人間に大きい小さいはあるけれど役に大きい小さいはない』
と言う言葉を思い出します。
脱線するかもしれませんが『宿命』と言えば、今日の読売新聞に載っていたテリー伊藤さんのコメントでこんな記事がありました。
『宿命にうろたえてちゃダメなんです。宿命がおとずれるのは大前提で、常に次の一手を考えておかなきゃいけない。―リストラだって突然の宿命ですよ。』
最近の作品『エネミイ』も十年以上前の作品『黙阿弥オペラ』も堕落した人生の宿命を受け止め前向きに生きる人間を描いている、とう点では共通していて、現代へのメッセージを強く感じられます。
井上ひさしさんが60以上ある作品の中から今選んだのが『黙阿弥オペラ』だと言う意味がわかります。
ちなみに最近約1ヶ月以内に観劇した作品を紹介します。
『キャンデード』
『ラブレターズ』
『エネミイ』
『ザ・キャラクター』
『醜男』
『夢のかさぶた』
『アフェーインザライフ』『5JIVE』
最近見た映画は、
『トゥルー・ロマンス』『ハンテッド』『シャッターアイランド』『チョコレートファイター』『Praha!』『ブタベスト市街戦1956』『存在の耐えられない軽さ』『善き人のためのソナタ』『ロッキーホラーショー』『ニコライとアレクサンドラ』『オクトパシー』『ムーンレイカー』『ラースとその彼女』『告白』
山下敦弘監督作品『リアリズムの宿』『リンダリンダリンダ』などなど。
ドキドキしたい、泣きたい方は
『善き人のためのソナタ』をおすすめします。
これは僕、声を出して泣きしました。
ラブストーリーを見るなら絶対これ!
『トゥルー・ロマンス』。愚か過ぎる若者二人が美しすぎる!!
僕なんか、はまっちゃってDVDとCDを取り寄せてしまったよ。
基本的に舞台『ロックンロール』の参考で見たのがいくつかありますが、観劇の予習におすすめなのは、
『存在の耐えられない軽さ』。
チェコの歴史が理解できます。
ただ!無駄にエロいのでお母さんやお父さんと一緒に見ると気まずくなる感じです……。
ので!ご注意を!
シュールな笑いを求めている方は山下敦弘監督作品はほんとおすすめです。かなり笑えます。
さ、眠い!
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